
心理カウンセリングの目的は、「つらい過去」をカウンセラーに暴露することではない
こんにちは、心理カウンセラーの田中です。
自分自身のこと、例えば、人生や人間関係の悩み、心の苦しさ、精神症状や身体症状、どうしても止められない問題行動、怒り、悲しみ、無気力など、心が関わると考えられる様々な問題があります。
自分以外のこと、例えば、お子さんや家族の方の引きこもり、無気力、キレる性格など、社会問題になっているようなこともあります。
これらを解決する為に、たくさんの本を読んだり専門家の話を聴いたりして、一生懸命に勉強しても、理解は出来ても状況は変わらないという方は多いのではないでしょうか。
そんな風に、一生懸命に努力したり勇気を奮い立たせて日々困難に立ち向かっているのに、いっこうに問題を乗り越えることができないと、そんな毎日に疲れてしまって、希望を失ってしまうこともあるかもしれません。
頑張ろうとすればするほど、状況が好転するどころか、むしろ悪化してしまう状況に陥ってしまうと、どうしたら良いのかが分からなくなってしまいます。
これは、日本社会の常識に基づいて、心の問題に立ち向かうことによって陥ってしまう状況です。
心のことに取り組むときには、ちょっと違う視点が必要になってきます。
そして、そんな視点によって、心を扱えるようになれば、意外と容易に好転していくものなのです。
もし、あなたが、心のことで行き詰まってしまっていたら、きっとお力になれると思います。
ピュアハート・カウンセリング
田中 順平
対人恐怖、うつ的状態、パニック障害、生きる苦しみなどを悩み抜き、そして、そこから解放されました。 詳しい内容は ブログ「読むカウンセリング」やブログ「子育てと解釈」でご紹介しています。