
ジョハリの窓の誤解と心理カウンセリング
ピュアハート・カウンセリング - 大阪 では、心理カウンセリングと合わせて、催眠療法も行っています。
「催眠療法の効果」として掲載すると問題がある(?)かもしれないので、催眠療法を行ってきた私の感想を書きます。
催眠療法は、慢性的な「心が苦しい」という感覚、神経症などの症状、強迫性症状、その他問題行動に対処することができると感じています。
また、スポーツや勉強など、何かするときに働いてしまう「心のブレーキ」のような感覚にも対処することも可能だと感じています。
ここでは、そんな催眠療法についての概要を説明します。
催眠状態になると、意識がなくなってしまうのではないかと思っている方もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。
催眠状態でも、意識はちゃんとあります。
そして、催眠は、実は他人から催眠状態にされるものではなく、自らが催眠状態になろうと思ってなっていくものなのです。
ですから、催眠状態においても、「やっぱりやめた!」と思えば、いつでも自分の意志で催眠状態から抜け出ることができます。
催眠状態になると、心身はリラックスした状態となり、それだけで自律神経の調整がとれたり、免疫機能が改善したり、集中力がアップするなどの効果があるといわれています。
心療内科で指導されることがある自律訓練法という療法は、その効果に着目したものです。