心理カウンセリングの有効性

精神症状は「一人で抱え込む」という行動習慣の副産物

心の苦しさから回復できるようになれば、心理的な症状からも回復していきます。

一人きりで苦しい気持ちを感じ続けるのは、とても耐えられることではありません。

そこで、苦しいと感じているにも関わらず、それを感じていないことするという技を使うことがあります。

しかし、この技によって自分の感情や感覚に鈍感にすると、神経症やうつ的な状態を引き起こしてしまいます。

また、精神的なダメージを受けると苦しい気持ちから抜け出すのは容易ではないと思っていると、過去に苦しみに陥った体験は二度としたくないと思うのは当然のことです。

その結果、恐怖症的な反応につながります。

最近、「過去の出来事によって心に負った傷」という意味で、トラウマという言葉が頻繁に使われるようになっています。

この言葉からは「過去のことだから変えられない」という印象を受けてしまいます。

でも、実は、同じような体験をしたくないという未来に対する恐怖であることが多いのです。

  • 心をダメージから回復させる方法を知らない
  • 知っていてもそれを実践する場所がない
  • 一人きりで抱え込んでしまう行動習慣がある

たったこれだけのことによって、様々な精神症状を引き起こすことにつながるのです。