カウンセリングの感想

30代 女性

カウンセリングのきっかけは、子育ての悩みでした。

2人の小さな子供(1才と3才)と四六時中接していると、すごくイライラして子供を酷く怒ってばかりいました。

後になってすごく後悔して「もう怒らない」と何度も誓うのですが、どうしても止められず、イライラと自己嫌悪の繰り返しで参っていました。

このイライラと自己嫌悪から抜け出したいと思い1回目の催眠療法を行って頂きました。

その後は、理不尽な怒り方をしてしまう状態から抜け出せた感じがしていましたが、今度は、主人と会話をするのが怖いとか、嫌な感じを感じるようになり、再び、カウンセリングを受けました。

今回も、催眠療法をして頂き、心も体もリフレッシュしたように感じました。

(エステや足裏マッサージを受けた時のリフレッシュ感に似ていたような気がします)

それから、主人との会話で嫌だと感じていたシチュエーションになっても、サラッとしていられるようになりました。

主人が変わったわけでもないのに、とても不思議な感じです。

また、私の気持ちの変化が、主人にも伝わるのか、主人も楽しそうに私と話をしてくれるようになったような気がします。

そんな風に、子育てや、夫との会話もクリアしたのですが、しばらくして、私の中に漠然とした苦しい感覚があることに気が付き、また、カウンセリングを受けさせて頂きました。

カウンセリングを続けていく中で、子供の頃の経験が関係しているのかもしれないと感じるようになりました。

そして、実は、「小さい頃の私は、とても辛く、すごく我慢していた」ということに気が付いたのです。

小さい頃の家庭では、私が家族を喜ばそうと振る舞う事は当たり前だったし、私も、家族に喜んでもらえて嬉しかったので、辛いとは少しも思っていませんでした。

でも、それが知らないうちに、自分の心に我慢を染み込ませることになっていたとういう事に気付いたのです。

カウンセリングの中で田中先生からの「本当は、どうしたかったの?」という問いかけにすごく困ってしまって、「何もしたいとは思わなかった」、「家族に喜んでもらえて嬉しかった」と断言していたのですが、だんだんと、本当は希望があったのに、無意識に「家族の為に諦めてしまっていたのかもしれない・・・」ということに気付いていきました。

その事に気付いた時、「本当の私は、自分らしく楽に生きたいんだ!」という気持ちを強く感じて、催眠療法を受ける事になりました。

最後の催眠療法を受けて、私は、本当に楽になりました。

黒い影を帯びていた体が白くなったイメージを感じ『自分はこれから新たに歩いてゆける』と感じることが出来たのです。

カウンセリングを受ける前は、「私は、『自分の家庭が嫌で、そこで暮らすことが辛かった』ということを理解できているのだから 、自分はもう大丈夫」と信じていました。

でも、実際は、その辛さから自分を解放するのではなく、本当の気持ちにフタをしたまま、同じ我慢を続けていこうと決心してしまっていたような気がします。

カウンセリング中は、田中先生に助けを求めているのに、「放っておいて欲しい」と、無意識に突っ張っていたような状態だったような気がします。

田中先生、そんな私に呆れることなく関わってくれてありがとうございました。

今は、子育ても、コミュニケーションも、変に構える事はなくなったように思います。

何より、自分がとても楽になったと感じています。

「もう、大丈夫!」、心の底から、そう感じることが出来て、本当に嬉しいです。

今、これまでの自分を振り返ってみると、周りのこととは関係なく、私は苦しかったのだと思います。

そして、その理由が分からないから、自分以外の事柄に、苦しさの原因を求めていたような気がします。

でも、本当は「望む事をあきらめていたこと」が原因だったんですね・・・。

今は、自分の苦しさに気付くことが出来ました。

自分も苦しかったけど、きっと、周りの人も苦しめてしまったかったかもしれないと思います。

これからは、自分にも、周りの人にも優しくしてあげられそうな気がしています。

カウンセリングをしていただいて、本当にありがとうございました。