催眠療法(ヒプノセラピー)

(4)インナーチャイルド・ヒーリング

催眠療法によるインナーチャイルドの癒し

インナーチャイルド・ヒーリング は、「インナーチャイルドの癒やし」と呼ぶこともあります。

生理的に嫌なこと・苦手な人・苦手な状況・苦手な言葉などは、多くの場合、過去の体験が関係しています。

「普通は〇〇だろう」と思っていても、実は無意識のうちに、本当の望みをあきらめ、我慢してそう思い込んでいたということもあります。

そして、そのときの我慢していた自分が、今も心の中に残っていて(インナーチャイルド)、何かきっかけがあるとそれが暴れ出して拒否反応が生じるのです。

また、何かをしようとしたときに、「でも、どうせ・・・」という気分になって行動を起こせないようなときも、インナーチャイルドが関係していると考えることができます。

例えば、ほんの一例ですが、次のようなことがきっかけになります。

  • 自分が我慢したり、あきらめたりしていることを、あきらめずに自由に行動している人に接したとき
  • 子供のころに、自分の親が不機嫌になったり、感情的になったり、馬鹿にしたりされたときと似た状況になったとき
  • 新しいことを始めようとしたとき
  • 何かをやめようとしたとき

これらは、過去に学習した条件反応によって、心にブレーキがかかって身動きが取れなくなったり、やりたくもないことをやらなければならないと駆り立てられたりしている状態です。

催眠状態の中で、その我慢していた本当の気持ちを話すことによって、インナーチャイルドを癒していくと、不要な条件反射からは解放されていきます。

過去の原因を理解して対処することもできますし、原因を見つめることが怖いという場合は、その嫌な感じだけを捨てることができたりもします。

あなたが幼い頃に、家族やまわりの人とうまく過ごすために、無意識に我慢してしまった本当の気持ち、幼い頃のあなたが、今もあなたの中で一人ぼっちで小さくうずくまって、本当の自分を受けとめてもらえるその時がくることを祈っています。

冷静になって考えてみると、どうして起こるか分からない自分の感情(怒り、悲しみ、寂しさ、孤独感、無力感・・・)、それは、幼い頃のあなた叫びなのかもしれません。

カウンセラーと一緒に、そんなあなたの声を聞いてあげませんか?