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家庭での関わりが人間関係の基礎となる・・・いじめの根底にあるもの

最近、考えついた「人間関係に関する仮説」を紹介します。

 

この世に生まれたばかりの赤ん坊は、他人との関わり方を知りません。

赤ん坊と母親とのかかわりが、人間関係の基礎となると考えられますが、ここでは、その部分は省略し、次のステップについての考察を行います。

 

小さな子供は、家族との関わりの中で、「人と人とがどのように関わるものなのか」を理解していきます。

  • 自分以外の家族の関わりを観察する
  • 自分と家族との関わりを体感する

子供は、このような経験を通して、「人と人とは、どのように関わるものなのか」、つまり、「人間関係とは、どのようなものなのか」ということを、言葉では表せない感覚として身につけていきます。

 

私自身の体感からなのですが、この感覚は、そう簡単に消えるものではないようです。

恐らく、大きく変化することなく、人生を共にするようなものなのでしょう・・・。

ですから、このような感覚を身につける場である家庭で、人と人とがどのような関わり方をしているかということは、子供の人生にとって、とても重要だと感じています。

 

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「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ」を子育ての方法論に当てはめると・・・

「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ」という言葉を何度か聞いたことがあります。

この意味は、次のようなものだと理解しています。

お腹を空かした人に魚を与えることは、その人の空腹を満たしてあげるための手っ取り早い方法だが、それでは、その人は空腹になる度に誰かから魚をもらい続けなければならない。

これに対して、少々面倒でも、釣り針を与えて魚の釣り方を教えれば、空腹になっても自らの力で魚を捕まえて食べられるようになる。

目先のことを満たすことが、「本当に相手のためになる」とは限らない。

「本当に相手のためになることは何か?」と、しっかり考えて対処することが大切。

このような考え方を、「子育て」に当てはめて考えると、どのようになると思いますか?

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子育てに迷ったときに、たまたま手にした本に振り回されないで・・・

たまには、自分の考えと対極の考えも読んだ方が良いのではないか・・・

そう思って、『子どもの「がまん」を育てる本』という本を読んでみることにしました。

自分とは別の見方にも、得られるものがあるかもしれないと考えたからです。

でも、想定外の内容は、特に見つけられませんでした。

 

細かい説明は省きますが、別のタイトルをつけるとしたら、「親にとって、手間のかからない子供の作り方」といったところでしょうか・・・。

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お母さんはしつけをしないで

前回、「お母さんはしつけをしないで」という本のタイトルに惹かれて、中身を読まずにご紹介したのですが、やっぱり、そのまま放っておけずに、読んでみました。

想像していたような内容が、とても分かりやすく説明されていました。

心に残った言葉は「しつけの後遺症」。

心に何らかの問題を抱える人たちの多くは、しつけの後遺症に苦しんでいるということです。

オススメです。

 

ついでに「あふれるまでに愛をそそぐ」という本も読みました。

この2冊で、子供の心を壊さない子育てを理解するために読んでおいた方が良いと思う本が揃った感じがありますので、オススメの3冊をご紹介しておきます。

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