「図と地」と「プラス思考とマイナス思考」

図と地

『図という考え方があります。

次図を見て下さい。

これは『図について説明するときによく用いられる絵です。

「ルビンの盃」とか「ルビンの壺」と言われます。

花瓶に花が活けられています。

下図のように、

  • 花瓶の色を白黒反転させ
  • 花を取り除き
  • 黒い部分を元の画像にもどすと

人の頭が気になって、もう花瓶には見えなくなります。

  • 人の顔が見えているときは、花瓶は認識できなくなります。
  • 花瓶が見えているときは、人の顔は認識できなくなります。

このとき、

  • 認識されているもの –> 図
  • 意識から外れて認識できなくなっているもの  –> 

と表現します。

これは、次のように理解することもできます。

  • その時にたまたま意識がどこに向かったのかによって見える(認識される)ものが違ってくる
  • 個人の意識の傾向性によって見える(認識される)ものが違ってくる

【余談ですが・・・】

ただ、せっかく正しく「人の顔」を認識していても、下図のように花を添えると、

ちょっと花瓶に見えたりもします。

上図の花に当たるものが、私たちの日常では

  • 現代社会における一般常識
  • 正しいと信じ込んでいる最先端や流行りの知識学問

などが、この花にあたると考えています。

この図と地の話を踏まえて、次の話に移ります。