08. 「何か良いことないかなぁ~」という感覚について

読むカウンセリング【No.0007】 2006/05/26

「何か良いことないかなぁ~」という感覚について

心が満たされない時、「何か良いことないかなぁ~」というように感じることがあるかもしれません。

しかし、これをあまり深追いしすぎると、『本当の望み』から離れていってしまう恐れがあります。

それは、「何か良いことが起きれば、きっと自分の心は満たされるだろう」と考えた仮説の1つに過ぎないからです。

※ 前回の『「コンプレックスという言葉」について』も参考にして下さい。

1.心が満たされる

「心が満たされる」というと、次のように考えてしまいがちだと思います。

■良いイメージのことが起こった結果、心が満たされる

しかし、そう考えてしまうと、良いことが起こり続けなければ、「心が満たされる」という状態は壊れて、すぐに、心は満たされない状態に戻ってしまいます。

日常生活を過ごす中で、「良いことばかりが起こり続けることなどない」ということは、頭では理解しているだろうと思います。

それなのに、なぜ、良い出来事を望んでしまうのでしょうか?

それには、『良いこと』に関するイメージが関係していると考えています。