カウンセリングを受けるスタートライン

カウンセリングのポイント

カウンセラーとのやり取りの中で生じた気持ちと、自分自身がどのように向き合うかということです。

自分自身の気持ちを意地悪に解釈をしてしまうと、自分を責めることにつながりますし、相手に伝えにくいです。

また、意地悪に解釈してしまった自分の気持ちは、勇気を出して伝えたとしても、伝わらないばかりか、相手を傷つけてしまうことが多いです。

ですから、自分の気持ちは、意地悪に解釈せずに、素直な気持ちとして解釈して、相手に伝えようとすることが大切です。

例えば、カウンセラーが自分の言ったことを「ただ、オウム返しをしただけだ」と感じてイライラしたときは、次のようにします。

  • 「今のオウム返しは、私にはピンと来なかった」と伝えてみたり
  • 「今のオウム返しは、少し悲しい気持ちなった」と自分に生じた感情を伝えてみたり
  • 「本当は、どのように応答してもらいたかったのだろう?」と考えて、「本当は、このように応答して欲しかった」と、分かった自分の望みを 伝えてみたり

「カウンセラーは否定しない」というと、相談者の日常生活の話題を否定しないと考えている人も多いようです。

しかし、本当に大事なのは、カウンセリングの中でのやりとりで感じたことを、カウンセラーに伝えたとき、それを否定せずに受けとめ、誠実に応答してもらえるという体験です。

これは、本当の気持ちを伝えることが難しい状態に陥っている人にとっては、とても勇気の必要なことだと思いますが、伝えなければ、受けとめてもらえたという体験をすることはできません。

カウンセラーによっては、カウンセラーとのやりとりの中で感じたことを伝えたとき、カウンセラーが「自分が否定された」と感じてしまって、不機嫌になったり、誠実な応答が返ってこないこともあるかもしれません。

そこで、大事になってくるのが、「カウンセラーとの相性」です。

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