Lesson 6 話して楽になる為に

  • 話せば楽になる
  • 泣けば楽になる

ということは、Lesson 3 心の苦しさを解決する方法で説明しました。

ここでは、それを補足するような説明をいくつかしたいと思います。

『愚痴』と『相談』の違いについて

何か嫌な出来事があって、それを誰かに話すとき、焦点となることが2つあります。

  1. 出来事や相手や自分に関する客観的に理解できること(事実や評価・評論・批判など)
  2. 自分の感情(嬉しい、悲しい、苦しい、さびしい、つらい・・・など)

この2番目の『自分の感情』以外のことを話すことが『愚痴』で、『自分の感情』をきちんと話の中心に据えて話すことを『相談』と理解できると考えています。

『自分の感情』以外のことをいくら話しても、気持ちは少しは楽になるかもしれませんが、スッキリとして清々しい状態になることは稀です。

話す人は、なかなかスッキリしないので、同じような話を延々と繰り返してしまいますし、それを聞かされる人は、うんざりして話が聞けなくなってしまいます。

逆に、感情に焦点を当てて話すと、相手はあれこれと解決方法を考える必要が無くなり、相手の話を納得しながら楽に話を聴けるようになります。

また、話している方も、そんな相手に感情を話しているうちに、気持ちをスッキリとしてきます。