Lesson 2 心の苦しさの根本原因

前回のおさらいと補足

初めに、前回の内容のおさらいと補足をします。

自分の状態に、病名や症状名をあてはめてしまうと、病気や症状の解決ばかりに意識が向いてしまい、自分を見つめることから意識がそれてしまいます。

そして、病気や症状こそが問題だと考えて、自分の状態が当てはまる病気や症状の情報ばかりを集め専門家のようになってしまうのですが、自分を楽にしようとしなければ心の苦しさは解決できずに残ったままとなってしまいます。

しかし、病気名や症状名は、世の中の権威者や権力者、組織などが発信する次のような情報も多く含んでいます。

  • 権威者自身の権威を増大させるために作り出された名称と解説
  • 現代社会において問題と考える人を排除するために作り出された名称と解説
  • 海外で発信された情報が誤って紹介された名称と解説

ですから、世の中にあふれる心理に関する情報の全てを鵜呑みにすることは危険です。

この投稿と同様の危機感を主張する書籍も数冊読みましたが、今のところ、具体的な解決方法を提示している本に巡り合ったことはありません。

(最後は、薬や心理療法といった魔法の言葉を使い、そこに逃げ込んでしまうものが多いと感じています。)

心が苦しくなったときに、症状や状態に関する情報を求める理由は、心の苦しさを解決する方法を見つけ出すためです。

具体的な『心の苦しさを解決する方法』を提示さない情報を知って、それらを提唱する人が解決できない問題を、代わりに考えてあげることではありません。

このことは決して忘れないでください。

そして、自分の心の苦しさを理解と解決は、自分自身を見つめることでしか実現できないのです。

病気や症状のことばかりを見ていては、決して解決できません。

前置きが長くなりましたが、今回のテーマに移ります。