「心の苦しさ」の取り扱い方

連結させたまま解消を目指す方法

心理症状、問題行動、現在の状況、過去の出来事、将来への不安など、意識している問題や課題について、話をする中で、湧き上がってきた感情も、一緒に吐き出す方法です。

誰かに相談したりするのは、これに当たります。

ただ、一般の人に相談するときに、2つの問題があります。

  • 話す側の問題 : 感情を話すのが苦手
  • 聴く側の問題 : 人によっては、傾聴よりも、すぐにアドバイスをしてそれの実践を相手に要求することが多い

感情を排出し、相手を通して昇華されなければ、いくら話しても気持ちは収まりません。その上、余計なアドバイスまでもらって、それを受け入れてしまえば、更に自分を追い詰めることになってしまいます。

相談した人は「ただ、話を聞いてもらいたかっただけ」なのに、自分があまり話せないで、逆に、相手のアドバイスを延々と聞かされるのも苦痛です。

自分の話をするために、「でも、それは・・・」というように相手のアドバイスを受け流していると、逆に、「アドバイスを受け入れてもらえない」と相手が怒り出したりすることもあります。

せっかく勇気をだして相談しているのに、逆に、相手に気を使って疲れてしまうだけ。

自分の話したい話を、話したいようにするのは一苦労です。

そんなときに活用できるのが、カウンセリングルームという場所やカウンセラーという相手です。