「数十億光年を隔てて位置するクエーサー93個の自転軸の向きが揃っている」ということは!?

少し古い情報なのですが、2014年11月21日にAstroArtsに次のようなニュースが掲載されていました。

ベルギー・リエージュ大学のDamien Hutsemékersさんらが南米チリの超大型望遠鏡「VLT」を用いて行った観測研究から、数十億光年を隔てて位置するクエーサー93個の自転軸の向きが揃っていることがわかった。
銀河中心ブラックホールの自転軸、宇宙の巨大網に沿う傾向 | AstroArts より

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「太陽磁場の反転、数カ月後に迫る」という記事を読んで

太陽地場の反転が起こるという記事を見ました。

といっても終末論的な内容ではなく、約11年周期で起こるのだそうです。

約11年周期で知られる太陽磁場の反転が、数カ月以内に迫っている。

ニュース – 科学&宇宙 – 太陽磁場の反転、数カ月後に迫る – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

私が注目したのは、この記事の中で、次のような記述です。

◆地球の磁場も極性が反転?

磁場が反転する太陽系の天体は、太陽だけではない。地球にも磁場があり、過去10億年の間に何度も極性が反転している。

しかし地球の場合は、反転の頻度がはるかに低い(平均して20~30万年に1回)。

また、2006年に発表された古い船舶の航海データの解析結果から、地球の磁場が徐々に弱まっており、1840年以降から現在までマイナス数%減少しているという。

もしこの傾向が今後も続くと推定すると、2000年後には地球の磁場も極性が反転するという。

「その場合でも、短時間で入れ替わるような急激な変化ではない。徐々に弱まり反転することになるだろう」とシェラー氏は語った。

ということは・・・・

電流と磁力で書いた「地磁気は、太陽風と地球の大気(と自転)との関係で生じている」という考えも、ただの妄想ではない可能性が!?

【追記】

と思いましたが、記事をよく読んでみると、太陽磁気の逆転現象との関係で説明されているのではないことに気づきました。

ガッカリ・・・。

「完全な『量子テレポーテーション』に初めて成功」というニュース

東京大の古澤明教授らの研究チームが、光の粒子に乗せた情報をほかの場所に転送する完全な「量子テレポーテーション」に世界で初めて成功したと発表した。

論文が15日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。計算能力が高いスーパーコンピューターをはるかにしのぐ、未来の「量子コンピューター」の基本技術になると期待される。

量子テレポーテーションは、量子もつれと呼ばれる物理現象を利用して、二つの光子(光の粒子)の間で、量子の状態に関する情報を瞬時に転送する技術。1993年に理論的に提唱され、97年にオーストリアの研究者が実証した。しかし、この時の方法は転送効率が悪いうえ、受け取った情報をさらに転用することが原理的に不可能という欠点があり、実用化が進まなかった。

光は粒子としての性質のほか、波としての性質を持つ。古澤教授らは、このうち効率がいい「波の性質」の転送技術を改良することで、従来の欠点を克服、これまでの100倍以上という61%の高い成功率を達成した。

◆量子もつれ=光子など二つの粒子が一体としてふるまう物理現象。送り手と受け手に光子を一つずつ配り、送り手が光子を操作すれば、その瞬間に受け手の光子も相互作用を受ける。SFに登場する大きな物体の瞬間移動とは異なる。

(2013年8月15日10時11分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130815-OYT1T00283.htm

量子テレポーテーション

量子テレポーテーション(りょうしテレポーテーション、英:Quantum teleportation)とは、古典的な情報伝達手段と量子もつれ (Quantum entanglement) の効果を利用して離れた場所に量子状態を転送することである。

テレポーテーションという名前であるものの、粒子が空間の別の場所に瞬間移動するわけではない。量子もつれの関係にある2つの量子のうち一方の状態を観測すると瞬時にもう一方の状態が確定することからこのような名前がついた。なお、このテレポーテーションによって物質や情報を光速を超えて移動させることはできない。

古典的な情報転送の経路を俗に古典チャンネルなどと言うことに対し、量子もつれによる転送をアインシュタイン=ポドルスキー=ローゼン (Einstein-Podolsky-Rosen; EPR) チャンネルと呼ぶ。EPR相関から来ている。古典チャンネルでは任意の量子状態を送ることはできず、量子状態を送るには系自体を送信するか、量子テレポーテーションを用いる必要がある。

WikiPediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

あんまり理解できないのですが、ホログラフィックな世界と関係がありそうで、ちょっと興味があるので、とりあえずメモ投稿。

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「首を切断された『プラナリア』は頭の再生と同時に記憶も再生される事が明らかに」という記事に関連して

プラナリアという生物がいます。

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※画像は wikipedia より引用

プラナリアの自己再生能力は有名なので、知っている方は多いと思います。

プラナリアは、いくつに切断しても、切断した断片の全てが、頭や尾っぽを再生して、完全な個体として再生するのです。

以前、NHKだったと思うのですが、「なぜ、切断した断片の頭側に頭が再生され、尾っぽ側に尾っぽが再生されるのかが解明されたという番組をやっていました。

細かいことは覚えていないのですが、

プラナリアの体内には、常にある物質の流れがあり、その流れによって、頭と尾っぽの区別をして再生している

といった内容だったと思います。

その理論を応用して、断片の頭側尾っぽ側頭を再生させたり、逆に、頭側にも尾っぽ側にも尾っぽを再生させたりしていました。

そんなプラナリアに関するおもしろい記事を見つけました。

ニュートリノ「光より速い」撤回へ

特に、コメントはありませんが、一応記録として・・・

2012年6月2日09時10分 読売新聞

素粒子のニュートリノが進む速度について、名古屋大などの国際研究グループ「OPERA」は、昨年発表した「光より速い」との実験結果を修正する方針を決めた。

指摘されていた実験の不備を解消したうえで先月、再実験し、ニュートリノと光の速さに明確な差は出なかったという。事実上の撤回で、3日から京都市で開かれるニュートリノ・宇宙物理国際会議で報告する。

ニュートリノ「光より速い」撤回へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)