06-02 秘密を暴露してしまう

心理カウンセリング・催眠療法の受付

人には、誰かに自分を理解してもらいたいという気持ちがあります。

「慢性化した苦しさ」を抱えている人は、親密になりたい人に、自分のことを分かってもらいたいと思っても、隠してしまった感情や感覚には意識が向きません。

 

[苦しさを抱えた状態。何も感じていないようだが、中は「感覚・感情」でいっぱい]

 

当たり障りのない世間話をしていても、気持ちは楽になりませんし、満たされません。

 

[無理矢理作り出した気持ちと関係ない話題]

 

そのうちに、何を話せば良いのかが分からなくなってしまいます。

そこで、本当なら死んでも他人に知られたくない秘密を、告白してしまうことがあります。

 

 

秘密を共有することで、親密な関係を作ろうとするのです。

しかし、相手に自分の秘密を打ち明けたところで、相手との関係が親密になることはありません。

相手が自分の秘密を知ったからといって、相手を自分に縛り付けておくことはできないからです。

また、自分が「親密になれた」と感じることもありません。

秘密をたくさん告白したとしても、重大な秘密を告白したとしても、自分の「感覚・感情」を告白しなければ、分かってもらえたと感じることはありませんし、気持ちも楽になりません。

 

[隠していた本当の「感覚・感情」]

 

そして、秘密を打ち明けてしまったことを後悔することになるのです。

 

心理カウンセリング・催眠療法の受付