自傷行為・リストカット

説明

一般的な説明

「死」を目的とはしないが、自分の体を傷つける行為で、習慣的、そして、発作的に行われる事が多い。

間違って、死んでしまう事もある大変危険な行動です。

もう一つの説明

症状の「もう一つの説明」

「言葉で伝えようとしてみても、伝えたい相手に伝わらなかった」ということを過去に繰り返し経験していると、「自分の気持ちなど言っても分かってもらえない」という感覚を身につけてしまうところがあります。

しかし、人は、自分の気持ちを誰かに分かってもらいたいものです。

そこで、伝えたい相手には、言葉以外の方法でしか伝えられないというところまで追い込まれて、リストカットなどの自傷行為を起こしてしまうのです。

本人は、その行為の意図を意識できなくなっていても、心の底では、「今度こそ伝わってくれ!」と叫んでいるのです。

自傷行為は、自分の命を掛けたギリギリの部分での叫びです。

命がけの叫びであるということは、間違って本当に死に至ってしまう恐れがあります。