広場恐怖

【お知らせ】

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説明

一般的な説明

次のような場所や状況などに自分の身を置くことに対して、強い不安や恐怖を感じます。

  • 逃げることが困難と感じる
  • 助けが得られないと感じる
  • 中座する事が困難と感じる

パニック発作がまた起きるのではないかという予期不安が、広場恐怖につながることもあります。

もう一つの説明

症状の「もう一つの説明」

このような状況に陥り易い人は、

  • これまで、他人の要求を受け入れる事を強く求められる環境で、それに応えようと一生懸命に頑張ってきた
  • そのように頑張るために、自分の感情や気持ちを押さえ込まなければならなかったことも多かった
  • 自分の安全・安心を実現し、できる限り長く生存しようとする働き

というところがあることが多いです。

人に限らず、生き物には、 感覚や感情があります。

そんな安心・安全を実現する為に、人には感情や感覚などが生じるのです。

そして、そんな感情や感覚に素直に反応することで、安心・安全は確保されます。

そんな自分の感情や感覚を大切に扱わずに放置したままにしていると、不安な気持ちが強くなるのは当然のことです。

ですから、そのような強い不安を感じる状態に陥らないようにするためには、これまで感じないようにしたり感じても押さえ込んだりていた『感じることが当然な感情や感覚』と向き合い、それを大切に扱おうとすることが大切です。