03 「具体的な課題」を解決する前に

もともと人は、心が平穏な状態なら、直面した事態に、自分なりの対処ができます。

しかし、心を混乱したままにしてしまうと、うまく解決できなくなったり、逆に、余計なことをして事態を悪化させてしまったりしがちです。

ですから、心に苦しさを抱えている・抱えていないに関わらず、何か対処する前に、まず、心を平穏な状態に回復させることが大切です。

心を回復させて平穏な状態を取り戻すことができれば、自分らしさも自然に蘇って、自分なりの対処ができるようになります。

心に抱えていた苦しさから解放されれば、偽解決のための課題を作り出す必要もなくなり、これまで問題だと思っていたことが問題と感じなくなることさえあります。