『正しい言葉』を遣わせる(その1)

弟がのたうち回って「ズルイズルイ!」と泣きわめいている声は、遅れて帰ってきた兄の耳にも届いていると思われます。

兄にとっては、ただ、良いことがあっただけです。

弟に対して、意地悪な気持ちなど一切ありません。

なのに「ズルイズルイ!」と叫び続けられたら、良い気持ちがするはずはありません。

兄に詳しい話を聞いてみたら、意地悪をしたというよりは、むしろ、弟に優しくしてあげていたようなのです。

そんな優しい兄が罵られるのも可哀想ですし、このままでは、また、兄弟大ゲンカに発展しそうな予感 ・ ・ ・ 。

でも、弟の中では、「兄や友達はズルイ人」ということになってしまっています。

泣いて気持ちが治るどころか、「ズルイズルイ!」と叫ぶ度に、兄や友達に対する怒りのような感情がエスカレートしていきます。

このままでは、気持ちが治りそうもありません。

さて、どうしたものか・・・。

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