あの頃は、とても苦しくて
「自分が何の為に生きているのか分からない」
そんな心境でした。
でも、「自分がこの世から居なくなる」ということは、
私にとってはかなりの恐怖でした。
とても、そんな勇気は、私にはありませんでした。
だから、そんな私には、どうしても、
「自分が生きているための理由」が必要だったのです。
「自分の為には生きることが出来ない・・・」
ならば、「人のために生きよう・・・」
それは、今から思えば、
とても寂しい決断だったと思います。
でも、その時の私には、
「生きていても良いんだ」と思えた瞬間でした。
そして、私はボランティアの電話相談員になる為の勉強を始めたのでした。
もし、「自分の為に生きられない」と感じているのなら、
「人のため」「仕事で成功する為」「子供のため」「環境保護のため」など、
自分以外の何かの為に生きようと考えることは
何かの助けになるかもしれないと思います。
そして、「いつか、きっと、自分の為に生きられるようになる」と、
心の片隅に少しだけでも信じようとすることは、
そこへ向かう「緩やかな変化」を起こすことを
手伝ってくれるような気がしています。
【つづく】
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はじめまして、この記事にドンピシャのわたしです。自分にいきれなくて、自分がわからず、40過ぎのいいとしこいたおばさんなのですが、いきるのも苦しくて死ぬのも怖い、でももうどうしていいかわらからない状況です。ひとのためにもういきたくないんです。疲れました…。