心の苦しさと悩みを解決する記憶ネットワーク再構築療法

ふと気付いたこと

今朝5時ごろに、内容はさっぱり覚えていないのですが、何かの夢を見ていて、目が覚めました。

そして、何となく自分の過去を振り返っていました。

たぶん、そんな気分にさせる夢だったのだろうと思います。

「20代の時は、本当に辛かったなぁ~」

「あんなに、辛かったのに、良く頑張ったよなぁ~~」

「もっと、早く、誰かに相談していたら良かったのになぁ~」

そんな事を、ボーっと思っていて、自分の中での一つの核心に気が付きました。

もしかしたら、今、何かに苦しんでいる人にも、参考になるかもしれないと思うので、忘れないうちに書いておこうと思います。

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境界性人格障害(ボーダーライン)という言葉について

「境界性人格障害(ボーダーライン)」という言葉は、最近では、当たり前のように使われるようになってしまっているような気がします。

それは、あたかも、そのような病気?心の欠陥が存在するような印象を与えてしまいます。

でも、それは、その時の状態を表す言葉に過ぎないと思っています。

以前、私が「どん底の状態」だった時、DSM-Ⅳに基づく心理テストを受けたことがあります。

そして、その結果は、境界性人格障害(ボーダーライン)としか思えないようなもので、「自分の心は出来損ないなんだ・・・」と、酷く落胆したことを覚えています。

でも、「どん底の状態」から抜け出した今、その時の自分の認識は誤りだったと思っています。

「境界性人格障害(ボーダーライン)」という言葉は、病名欠陥の名称ではなく、状態のことを指している」と理解するようになりました。

もっと分かりやすく表現すると、健康な心を持っている人が、そういう状態に陥ってしまっている」と言うことが出来ると思っているということです。

そして、別の呼び方をするとしたら、「良くないコミュニケーションの記憶が多い人」ということなのだろうと思っています。

その詳細(原因や抜け出す流れなど)については、このブログ全体(将来書いていくことも含めて)を通して、お伝えしようと思っています。

長く落ち込んでいたり、心が苦しかったりする時、「境界性人格障害(ボーダーライン)」関係の書籍を読むと、恐らく、大半の人は、自分は「境界性人格障害(ボーダーライン)」だと感じてしまうかもしれないと思います。

でも、『たまたまそこにあった「境界性人格障害(ボーダーライン)」という言葉に、たどり着いたことによって、「打ちのめされて、自分らしく生きることを諦める」必要は決してない』ということを強く信じて欲しいと思っています。

そして、このブログやカウンセリングを通して、『あなたらしく生きる』お手伝いが出来ることを願っています。

(たぶん、そんな障害は、この世の中には存在しないのだろうと思います。)

強い心・弱い心

●「もっと、強い心になりたい」

●「自分の心は、なんでこんなに弱いのだろう・・・」

私たちは、悩み苦しんでいるときに、こんなフレーズを思い浮かべることは多いと思います。

でも、あたかも解決の目標を示しているように錯覚させてしまうこのフレーズが、自分を苦しめてしまう原因なのだと、私は思います。

このことを考えるに当たっては、まず、「どうして、そう感じてしまうのだろう?」という自分の背景を理解することは、とても大切なことだと思います。

ポイントは、自分の大切なものまで譲らなければ(否定しなければ)適応できないほどの厳しい環境が、そこにあるということに気づくことが大切だということです。

つまり、自分が弱いのではなく、環境が厳しすぎるのです。

「幸せに暮らしたい」と願う大切な心が同じようにあるだけで、それ以上何も差は無いのだと思います。

心に「弱い」も「強い」も無いのです!

ある状況を認識するとき、客観的に把握するという面もありますが、心象風景として、その人固有の認識をする部分の方が大きいような気がします。

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自分を責めてしまう

「なぜか分からないけど、自分を責めてしまってつらい・・・」

もし、そんな感じがあるとしたら、これから書くことは、何かの助けになるかもしれないと思います。

「自分を責める」って、具体的にはどんなことかを、少し考えてみたいと思います。

始めに、私が考える「自分を責める」という言葉の定義を書きます。

「自分を責める」という言葉の定義それぞれの人が「当たり前だ」と考えている環境に、適応しようとすること

「責める」ではなく、「適用しようとしている」と表現すると、少し出口が見えそうな予感を感じませんか?

つまり、「環境が変われば、実は既に適用している状態なのかもしれない」ということです。

先を続けます。

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心が傷つく

「心が傷つく」という言葉を聞くと、その言葉の意味を当然理解できるような気がしてしまいます。

でも、私は、それは錯覚だと思っています。

もし、それをその言葉のままに受け入れてしまうと、『自分は傷つきやすい心の持ち主なんだ』というような感じがしてしまって、「心が傷つく」ということからは、なかなか抜け出せないような感じがしてしまうかもしれません。

少なくとも昔の 私は、『自分の心は出来損なってしまったから、もう取り返しがつかない・・・』という絶望感に近い気持ちになってしまっていたような気がします。

「心が傷つく」という言葉は、実は、とてもあいまいなままに使われていることが多いのです。

そして、自分の悩みを脇に置いて、この言葉をもう少し具体的に考えるだけでも、希望が少し近づいてくるかもしれません。

「心が傷つく」ということには、2つの場合があります。

そして、その2つが区別できていないと、とても混乱することがあります。

ですから、まず、始めに、その区別をつけることは、とても大切です。

それは、「相手に悪意があるのか、ないのか」による区別です。

もし、何らかの方法で、相手に悪意があることが確認できたとしたら、心が傷つくのは当然のことです。

そして、その相手は「人の心を傷つける悪い人」という結論にしてしまっても良いのかもしれません。

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