心理カウンセリングの有効性

心の苦しさについて

自分には、心は生まれながらのダメな心が備わっている

ダメな心だから、心が苦しいと感じてしまう

ダメな心だから、心の苦しさを解決できない

ダメな心だから、心の苦しさに耐え続ける人生を過ごさなければならない

そんな風に諦めていませんか?

昔の私は、そう考えていました。

「心の苦しさは、そんなにも大問題なのだから、心理カウンセリングを受けたぐらいで変わるはずがない」とも思っていました。

ですから、「心の苦しさは、自分が変わることでしか解決しない」と考えて、心が苦しいと感じるダメな自分と、孤独に向き合うことしかできませんでした。

でも、今から振り返ってみると、それが間違えだったと分かります。

自分を変えようとすることによって、意識が自分のダメなところ探しばかりに向かってしまい、心の苦しさを大きくしてしまっていたのです。」

ダメなところに意識が向いているときは、それと対になる理想があります。

理想の自分を追求することは、悪いことではありません。

理想をイメージすることは、自己を成長させてくれます。

成長した部分が今の自分に上乗せされ、理想の自分に近づいていきます。

でも、その理想を、自分の性質を消し去ることで実現しようとしているのなら、少し立ち止まった方が良いかもしれません。

もしかしたら、それは理想ではなく、心の苦しさを解決しようとたまたま思いついた解決策に過ぎない可能性があるからです。

そのような理想を目指せば、日々の生活は自己否定の繰り返しになってしまい、もともとの苦しさの上に、更に自己否定し続けることによる余計な苦しさが付け加わってしまいます。