対面カウンセリングと電話カウンセリング どっちがいいの?

カウンセリングの目的

カウンセリングの目的は、犬の例で説明すると、

決して噛まない子犬と長く過ごすことによって、犬に対して映し出されるものを「犬は噛む」という感覚から「犬はほとんど噛むことはない」という感覚へと置き換えること

ということができます。

つまり、過去の体験によって映し出される相手の反応(相手から返ってくると思われる自分にとって嫌な反応)とは違う相手の反応があることを知り、そして、その反応を繰り返し体験することによって、映し出されるイメージを置き換えていくのです。

本を読んだり、動画を見たりすることは、知識を深めてはくれますが、体験をさせてくれることはありません。

そのためには、自分の何かを映し出してくれる人、そして、安心な反応を返してくれる相手が必要になり、そして、そんな相手とのコミュニケーションの体験が重要となります。

犬が居ないときに犬を怖がらないのと同じように、人の存在を感じなければ、人に映し出してしまっている何かに気づくこともできませんし、それから解放されるような体験を積み重ねることもできないのです。