症状の「もう一つの説明」
恐怖症
説明
ある特定の対象や状況に対して、不合理、或いは異常な相当強い恐怖が持続する。不安神経症と強迫神経症が合わさったような症状。
その対象は、特に限定されず、その個人が恐怖を感じるものであれば、何でも対象となり得る。(対人恐怖・不潔恐怖・閉所恐怖・高所恐怖・広場恐怖・先鋭恐怖・・・)
高所恐怖、乗物恐怖、外食恐怖、会食恐怖、対人恐怖・広場恐怖・閉所恐怖・醜形恐怖・自己臭恐怖、外出恐怖症、尖端恐怖、男性恐怖、女性恐怖
もう一つの説明
「不安症」とは異なり、「恐怖症」の方は、その対象が明確になっていることが特徴ですが、それが明確になってしまっている分、『本当の気持ちは、より不明確になってしまう』というところがあります。
恐怖の対象についてあれこれと考えるのではなく、「怖さ」を「恐怖」にまで高めてしまわなければならない本当の理由について、自分自身が気づいてあげようとすることが大切です。
コンプレックスなどもそうなのですが、「対象が明確になっているのに解決しない」というときは、
・これまで意識してきた対象は、本当の対象ではない
・これまでの解決の方向性に誤りがある
のいずれかだと思います。
カウンセリングによって、そんな本当の気持ちに気づいたり、自分にとっての正しい対処方法を見つけようとすることは、自分自身の気持ちを安心させ、必要以上に恐れることから開放されることを手伝ってくれると思います。
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