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 ■■子育てマニュアル(2)■■ (第4章 心の発達に関わる理解【補足説明】)

この章は、子育てマニュアル(1)の補足説明集です。
子育てマニュアル(1)と合わせてお読み下さい。

3.自分の感情や感覚と向き合える能力を身につける

3−1.感情の混乱

感情には、次の2種類があると考えています。

(1)本来の自分自身の感情

(2)本来の感情を抱いた結末として経験したことが背景となった感情

この(2)によって、(1)が惑わされてしまうのです。(2)は経験によって生じた2次的な感情なので、そこから開放されるためには、その感情の背景を理解したり、異なった経験をしたりすることが必要で、そのためには、正しいコミュニケーションを経験していくことはとても大切なことなのです。

逆に、正しいコミュニケーションを子供にプレゼントしてあげれば、(2)の感情によって、自分にとって最も大切な(1)の感情を見失わなくても済むのです。

ここでポイントとなるのが、不快・ネガティブなどに分類されている感情や感覚の扱いです。

不快な感情や感覚を否定してしまうと、「そう思ってしまう自分が悪い」という錯覚が人生をつきまとうことになってしまうのです。

(※関連内容:第1章「7.自分について知る」を参照)

 

特に問題が無く生活していても、感情が混乱してしまったり、誤った価値観として記憶してしまう事は普通に起こることかもしれません。

しかし、自分自身が、それらを見直す能力があれば、いつでも、自分自身の力でリカバリーする事が可能になるのです。

 

  • 主観(特に、感情・感覚)からの、客観の排除(真の主観を追求する能力)
  • 価値観を主観と客観に分離する能力

それらの基本となるのが、コミュニケーションです。

(※関連内容:第1章「8.コミュニケーションの回路を開く」を参照)

 


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