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 ■■悩み解決マニュアル(2)■■ (第2章 悩みを解決する【補足説明集】)

この章は、悩み解決マニュアル(1)の補足説明集です。
悩み解決マニュアル(1)と合わせてお読み下さい。

10.これからの過ごし方

10−4.自分できちんと決断すること

10−4−1.決断することの大切さ

決断するということは、自分の望みを、自分の行動に組み入れる事を意味します。

決断をしていない場合は、「何か良いことが起こりますように」とお祈りだけをしているようなもので、何が起こるかは、自分以外に任せてしまっているのです。

これでは、運任せになってしまい、自分の力で、自分の望みを手に入れる確率は低くなってしまいます。

10−4−2.「自分は決断した」と錯覚してしまうこと

自分が何の決断をしなくても、周りの決断に流されて、色々な経験をする事になります。

流されて、その結果、自分にとって良いことが起これば特に意識される事は無いのですが、自分にとって良くないことが起こった場合、自分が選択していないことをすっかり忘れてしまって、「あの時、違う方を選択しておけば良かった・・・」と後悔の念に駆られることになるのです。

また、他人の決断をいくら責めてみても、いつまで経っても自分の望みは叶わないという状態に陥ってしまうこともあると思います。

ですから、これからは、周りに流される時でも、「今回は、自分では決めずに、周りの決断に身を任せてみよう」と決断することが、将来起こることを後悔するのではなく、反省出来るように準備する事につながるのだろうと思います。

10−4−3.「自分は決断していない」と錯覚してしまうこと

「〜すべき」という考えは、自分で決断することを放棄するための呪文の一つです。

「すべき」ということで、選択肢の中のある一つの行動を選択し、他の人には、その人が決断したように感じられます。

しかし、何を選択するのかということは、その人の中で、はじめから何かによって決められていただけで、そこにはその人の本来の自由な意志は組み込まれていません。

恐らく、本人も、自分がそれを選択すると決断して行動しているという自覚は持っていないのではないかと思います。

10−4−4.決断する時のポイント

  • 自分の中の全ての気持ちを大切にするように決断する。

もし、ネガティブな感情がある場合は、決断の前に次の事を考える事は、きっと、本当の気持ちを大切にできる決断をする事を助けてくれると思います。

  • それが過去の感情であれば、まず、癒されようとする
  • それが未来の感情に対する不安であれば、その後、どのように癒されるかを考える

その決断をもって、他の人たちの全てが満足するような決断を見つけようとするなかで、自分の行った決断を臨機応変に修正していけば、きっと、みんなが満たされる状況を実現する事ができるのではないかと思います。


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