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 ■■悩み解決マニュアル(2)■■ (第2章 悩みを解決する【補足説明集】)

この章は、悩み解決マニュアル(1)の補足説明集です。
悩み解決マニュアル(1)と合わせてお読み下さい。

5.悩みの解決を妨げるものを知る

5−1.思考停止ワード(その1)

そもそも、専門用語が作られる目的は、学者や専門家などが唱えた仮説を、統計学的に裏づけながら共通の解決方法を模索していこうとする準備の段階で作られる『ただの分類』に過ぎません。

ですから、解決方法が示されないうちは、ただの仮説に過ぎないということを覚えておいて下さい。

また、専門用語を定義する際は、その分類に共通する状況や状態などを上手く表現できる言葉が用いられるので、その説明を読んで「自分の状態とほとんど同じかもしれない・・・」と感じることがあるのは当たり前のことなのです。

専門用語の説明が、自分の状態とあまりにも一致していると感じてしまうと、『一致した』ということに衝撃を受けてしまい、その専門用語が、自分が求めていた解決方法ではないということを忘れてしまって、自分と専門用語が一体化して行き詰ってしまったように感じてしまうことがあります。

その専門用語を仮説として唱えた専門家が自分の仮説に対して解決への方向性を示す事が出来ないのですから、そんな言葉に出合えば、解決出来ないような気持ちにさせられてしまうのは当然のことかもしれません。

ですから、ここでは、その専門家が自らの仮説に解決策を示すことができない責任を、あなたが負う必要はないということを、覚えておいて欲しいと思います。

専門用語は、専門家の方と会話する時にだけ用いて、それ以外のときは、きれいサッパリと、頭から消し去った方が良いと思います。

そして、自分のことを考える時くらいは、自分自身の分かる言葉を使ってあげて下さい。


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