心のマニュアル
■■悩み解決マニュアル(1)■■ (第1章 悩みを解決する)
9.本当の解決について改めて考えてみる
しばらく取り組めば解決できる課題は問題ありませんが、もし、それが一生懸命に取り組んでも、いつまでも解決しない場合は、まず、意識している問題を解決しようとすることを止める勇気を持って下さい。
また、悩みを解決しようと目標や課題を設定する時には、行動に移す前に、まず、『それが解決可能な課題であるか』というポイントについてチェックして下さい。
【例】
- 具体的な行動をイメージできる課題であること。
- 課題を達成したことを、何をもって認識するのかが明確であること。
- 課題解決までの想定期間が短期間であること(長くても数日)
コンプレックスのようなものを解決するということは、本来、悩みを解決するための目標として設定すべきではありません。
(※関連内容:第2章「9−2−2.コンプレックスについて」)
ここで、自分が設定している課題や目標について、もう一度じっくりと考えてみて下さい。
(※関連内容:第1章「7.自分について知る」)
原因探しは過去に、解決へ向けての仮説は未来に意識が向いてしまっていて、いずれにしても『今このときに自分が望んでいること』から、意識が外れがちになるので注意が必要です。
本当の解決は、「たった今出来ること」にあります。
たった今できることを諦めていたり、たった今できることをするのにとてもパワーが必要になってしまっているのです。
はじめは、勇気を出して「たった今できること」をやっても、慣れない感じを伴うかもしれませんが、それは、次第に薄れていくだろうと思います。
そして、「たった今できること」「たった今望んでいること」をきちんと拾い集めることができている状態のことを『幸せ』と呼ぶのではないかと思っています。
【まとめ】
- 苦しみからなかなか解放されない時は、まず、その『原因探し』や『解決方法探し』を止めることが大切です。
- まず、『今の自分の望み』に意識を向けようとして下さい。
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