心のマニュアル
■■悩み解決マニュアル(1)■■ (第1章 悩みを解決する)
7.自分自身について知る
7−2.感情の正しい対処方法
7−2−1.ネガティブな感情に気付き、それを受容する
感情の中でも、特に、一般的にネガティブと分類されている感情を正しく取り扱うことが、最も重要です。
これを理解することができれば、心の苦しみの9割は解決できたと言っても過言ではないと考えています。
一般的には、ネガティブな感情や感覚は、心の弱さを示す象徴のように認識されることが多いように感じています。
しかし、ネガティブな感情は、本当の自分を知るための重要な手がかりを与えてくれます。
(※関連内容:第2章「7−1−1.ネガティブな感情について」)
ですから、それを否定してしまうと、手がかりの無いところで、答えを探さなければならないような苦しい状況に自分自身を追い込んでしまうのです。
つまり、悩みから抜け出すために、まず、自分自身が、「ネガティブな感情を否定することを止め、ネガティブな感情を肯定する」と決意する事が絶対に必要なのです。
ただ、長い間、ネガティブな感情を否定的に受けとめ続けてきた為に、それが習慣化してしまい、よほど意識しなければ、ネガティブな感情やそれを感じる自分自身を、これまでと同じように否定してしまいがちになるところがあります。
また、自分ひとりでネガティブな感情を肯定しようとしても、「独りよがりなのではないだろうか・・・」というような不安によって、それを妨げられる場合もあります。
ですから、自分の感情を肯定し続けていくために、何が力を貸してくれるかを考えようとして下さい。
ちなみに、その中でも、最も大きな力を貸してくれるのが、他の人にも自分自身の感情や感覚を肯定してもらうことではないかと思います。
【まとめ】
- まず、「自分の感情や感覚を自分自身が肯定する」と決意して下さい。
- 自分の感情や感覚を自分自身が肯定するために何が活用できるかを考えて下さい。
- 自分の感情や感覚を、他の人に肯定してもらうことは、大きな助けとなります。
7−2−2.心が疲れた事に気付いたら、必ず、癒そうとする
ネガティブな感情や感覚を感じると心は疲労します。
ここが最も重要です。この心の動きを当たり前のこととして理解し、心の疲労を回復させる為に、癒しを与える必要があるのです。
【最終目標】
- 疲れた心の癒し方を理解すること
- 心が疲れても、必ず癒すことができると確信すること
- 心が疲れた時は、そのことに気付き、実際に心を癒そうと実践できるようになること
ネガティブな感情と正しく向き合えるようになれば、人生はもう怖くなくなります。
【まとめ】
- 疲れた心には必ず癒しを与えること
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